「こんな物が欲しい」「こうだったら良いのに」をかたちにするのが「INDUSTRIA★」。物作り経験豊かな国内のデザイナー、職人、スタッフが結集して日本の物作りをしていきます。国内生産ならではの完成形を目指します。ご意見ご要望お待ちしています。

SPECIAL

2018/01/24
by 半杭 誠一郎

プロフェッショナルなカメラマンたちが使う、INDUSTRIAの製品。

写真家 南雲暁彦とIND-300

2018/01/25
by 半杭 誠一郎

写真家 南雲暁彦 IND-300を使う

風格を求めて

フォトグラファーを志した頃に憧れたアメリカ製のプロ用カメラバッグ。あの独特の異物感、見たことのないデザイン、硬い素材、凄まじく高い価格。そういう一瞬近づくのをためらうようなハードルを持ったもの、そういう物が知らない世界の存在を暗示し、また憧れの対象だった。一眼レフの頭の出っ張りもそうだ、コンパクトカメラにはない近づき難さがあり、そこにチャレンジする意味や先に広がっている写真の荒野を感じた。 今、そのような無骨なアメリカ製バックは軒並み生産を中止、ユーザーフレンドリーで安価な中国製となり、当時の風格を全く失ってしまった。そうだ、失ったものは風格なのだ。

IND-300 このカメラバッグを初めて見たときに感じたものは、若い頃に感じたあの「異物感」に似たものだった。サイズは小ぶりながらその存在感は強い。ざっくりして張りの強そうな生地と、見るからに丈夫そうでかつ品のあるレザーのコンビネーション。そして高さを抑え前後に段差のある不思議なデザイン。 パッと見たところ機能性を全く感じない、、、、高い、なのに、なんだこの惹かれる感じは、。。

デュマンフレーバー×グローブレザー×半杭誠一郎

若き頃憧れ、幾つくも手に入れたバッグは防弾チョッキに使われる生地を使用していた。
このIND-300に使われている生地は消防ホースの内側に使われる摩擦強度に優れた素材だという、レザーはグローブレザー、そのコンビネーションがこのバッグを構成している。そしてその素材を選択したデザイナー半杭誠一郎氏の拘りが宿っているMade in japan !
僕が感じたのはそれらが合わさって生み出された「風格」だった。 この感覚を得たとき、もう何も迷うこと無く最前線への投入を決めた。

最前線で求められる装備、それはその存在を忘れ機能に徹すること

いいスピーカーは音を奏で出すとその存在は消え、純粋に音像だけを感じるという。カメラもそうだ、いいカメラは撮影に没頭させてくれる。僕の道具選びはそういう観点でも行なっていて、ゴアテックスのアウターもシューズも本気を出して被写体にいどむ時にはその存在を消し、一体化して自分の一部となる。そして何事も無く撮影が終わった時、「この道具はすごい、」ということになるだ。

いきなり極寒の氷の世界に連れて行ったにも関わらず、IND-300はまずその点で良い結果を出してくれた。パラフィン加工された高強度なキャンパス生地は氷や岩の攻撃を退け、水を弾き、体の幅からはみ出ないことでどんな姿勢にでも追従し、高さが抑えられているがゆえに手を突っ込みやすい。

一方、身につけるに当たってやはりデザインやブランドなど好みのモノを選ぶのも重要で、気に入らないとまず身につけ無くなる。
その「好み」と「機能」の二つを同時に満たすモノに備わっているのが僕が感じる「風格」だと思っている。これは自身の経験やセンスに基づくものなのでなんとも数値化できるようなものではないのだが、、道具選びにはそれなりに自信があって全て実践に基づいた評価ができるつもりでいる。撮影で世界を300都市も回ると色々な状況に置かれる事になり、その中で道具の果たす役割も色々なのだが、様々なものを試しながら磨き上げた道具選びの審美眼は今の僕の武器と言っても良いだろう。
IND-300はアウトドアの格好に身を包んで凍った湖の上でも、ラフな格好でストリートを歩きながらでも、快適にカッコよく使えたと思う。まあこれでもイイかな、では無く。これイイよ!という感じだった。

IND-300はシンプルなカメラバッグだ、このガジェットだらけの時代に生まれたものとしては異例なほどシンプルである。通勤に使うものではないと思うが、カメラを入れて歩く、出して撮影する、しまう。という事においては非常に質の高い時間を作ってくれる。
持っていて気分がよく(カッコイイ)カメラをしっかり保護し(丈夫)余計なものがないので出し入れもしやすい(機能的)
触り心地やエージングで表情が変わっていく様も気に入っている。

しかも後追いでインナーケースも発売された。これで少しこの時代でのニーズにもあってくる(笑)スマホのすっぽり収まる場所もできたし、バッグの中身がすぐぐちゃぐちゃになる人はこれでかなり整理が効く。
ミラーレスの使用を主眼に設計されたというがメインコンパートメントは容量もそれなりにあり、私の24-105mmF4LⅡを付けた5DMarkⅣもしっかり飲み込んでくれ、さらにもう一本短いレンズなら入る。
カメラバッグはプロにとっては大事な道具だが、スタイルでもあり、ファッションでもある。このカバンはそれを両立してくれる数少ない道具の一つだと思う。

Photographer/Movie Director
凸版印刷 TIC クリエイティブ本部 フォトクリエイティブ部
南雲 暁彦 Akihiko Nagumo

世界遺産を中心に世界約300都市での撮影実績を持つ 知的財産管理技能士 DTPエキスパート 日本広告写真家協会(APA)会員
1970年神奈川県生まれ。幼少期をブラジル・サンパウロで育つ。
1993年、日本大学芸術学部写真学科卒業後、凸版印刷株式会社入社。
トッパンアイデアセンターフォトクリエイティブ所属。チーフフォトグラファー。
コマーシャルフォトを中心に映像制作、セミナー講師なども行う。
APA広告年鑑入選、全国カタログ・ポスター展グランプリ
イタリアAdesign award プラチナなど受賞多数。

2014 グラフィックトライアル2014「響」クリエイター
2015 全国キヤノンギャラリーにて写真展「BRASIL」開催
2017 Graphic Trial Hong Kong 参加

写真家 小口隆志とIND-100

2018/01/25
by 半杭 誠一郎

写真家 小口隆志 IND-100を使う

ロケ撮影が多く機材はかなり重量があるのですが、このスタンドケースは軽く、ちょうど良いサイズ(全長75cm)なのが気に入ってます。余計なパッドとかが入っていないのでかさばらず軽量なのが助かりますね。両サイドのポケットにクリップやバッテリー等が入り整理しやすいのも気に入っているポイント。

電車移動で立って居る時にスタンドケースも立てて上下にある持ち手で支えていますが安定しています。 現場ではセンターに持ち手が有るので急な移動があってもファスナー開けっ放しでとっさに移動出来るのが良いです。 薄暗い現場では中の裏地が赤なので視認性が良いです。 いろいろ気に入って毎日使っていますが、なんといってもカッコいい。ファスナーの引き手を赤に変えたりして自分のなりのアレンジをして楽しんで使っています。

小口 隆志 Takashi Oguchi
1974年 千葉県生まれ
大阪芸術大学 写真学科卒業
卒業後ファッションカメラマンの助手や、写真制作会社に勤務を経て、現在フリーランスとして活動中。公益社団法人 日本広告写真家協会正会員

写真家 山田愼二とIND-120

2018/01/25
by 半杭 誠一郎

写真家 山田愼二 IND-120を使う

このバッグなんと言っても軽いんだよ。軽さは大事だよね。 レンズ付きE-M1 MarkⅡに、レンズ2-3本入れるとさすがに重いからバッグは軽い方が良い。

ストラップにはネオプレーンのショルダーパッドが付いてるから肩も楽なところが気に入っている。

仕切りが無いんだけど、ネオプレーンで包んだり、レンズポーチに入れれば容量が自在になるからこれはこれで有り。 手持ちのインナーケースを入れても良いし。

中のファスナーポケットには財布とか貴重品を入れて、反対側にはiPadが入る。 前のポケットも結構大きいからクリップオン(ストロボ)なんかも入っちゃうよ。 小さいのにけっこうなんでも入っちゃうんだよ。 あとこの赤が落ち着いていながら華やかな赤で良いよ。 俺赤いバッグしか持たないし(笑)

山田愼二
新潟県上越市生まれ。東京造形大学デザイン学科映像専攻卒業。 平地勲氏に師事後、独立。1990年有限会社シーン・セカンド設立。 俳優、ミュージシャン、アーティスト、スポーツ選手、会社経営者など、 ジャンルを問わない人物写真を数多く手がける。
公益社団法人 日本広告写真家協会正会員
https://www.yamadashinji.com/

写真家 鶴巻育子とIND-500

2018/01/24
by 半杭 誠一郎
ind-500

写真家 鶴巻育子 IND-500を使う

テスト段階から使用しています。EOS M5に付けているんですが、革の質感がとても良く使っているうちに更に柔らかく手に馴染んできました。

途中に金具などが無いのでカメラをキズ付けないので安心できます。長さ調節が無い潔さ。デザイナーの半杭さんらしさを感じて好きですね。ちょうどみぞおちの辺りにカメラがあって、さっと撮影体勢に入れます。

究極にシンプルなのでいつまでも飽きずに使用していこうと思えますね。

鶴巻育子
東京都葛飾生まれ。広告代理店勤務中に写真を学び、その後ブライダル写真事務所に所属、カメラマンアシスタントを経て独立。広告、写真雑誌の撮影、写真学校講師やセミナーなど幅広く活動中
http://www.ikukotsurumaki.com

写真家 山田愼二とIND-400、IND-410

2018/01/24
by 半杭 誠一郎
IND-400IND-410

写真家 山田愼二
IND-400(ラッピングクロス)、410(ネオプレーンポーチ)を使う

前からこういうの(IND-400 ネオプレーンラッピング)が有ったらと思って半杭さんに提案したんだよね。 長玉とかこれにくるっと巻いてキャリーケースの隅にポンと入れられたら便利じゃない。

フルサイズの70-200mmクラスも余裕で包めるよ。他のサイズもあれば良いね 表面が全面パイルになっているところも良いね。どう畳んでもくっつくから楽だよ。 この年になると(笑)機材が多い撮影はカメラバッグというよりキャリーにいろいろ詰め込んで引っ張って行く方が楽なんだよ。振動には気を付けなきゃならないけどね。

このポーチ(IND-410)なら単体なら5Dなんかの大型ボディーや、バッテリークリップ付のミラーレスが入れられるんだ。小さいレンズなら付いてても入るし。 厚みもこれだけ有れば十分安心(5mm厚ネオプレーン)。

山田愼二
新潟県上越市生まれ。東京造形大学デザイン学科映像専攻卒業。 平地勲氏に師事後、独立。1990年有限会社シーン・セカンド設立。 俳優、ミュージシャン、アーティスト、スポーツ選手、会社経営者など、 ジャンルを問わない人物写真を数多く手がける。
公益社団法人 日本広告写真家協会正会員
https://www.yamadashinji.com/

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