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【アウトレット※ブラックのみ】IND-GCQ グリップケース for LeicaQ (グリップストラップ付き)

【アウトレット※ブラックのみ】IND-GCQ グリップケース for LeicaQ (グリップストラップ付き)

通常価格 $210.00 AUD
通常価格 $233.00 AUD セール価格 $210.00 AUD
セール 売り切れ
税込

※こちらの製品のサイズはLeicaQ2に最適化されております。LeicaQにも使用可能ですが、若干背面の十時キーに干渉するサイズ感となっておりますのでご了承ください。(操作性に問題はございません)

商品名 グリップケース for LeicaQ
商品番号 IND-GCQ
カラー ブラック、ブラウン、ターコイズ、オレンジ
※アウトレット出品は現在ブラックのみ
サイズ W135mm×H90mm×D35mm
重量 ケース単体:76g、グリップストラップ:9g、ケース+グリップストラップ:85g
主材質 イタリア製バケッタレザー(Arizona) 真鍮
生産国 日本 Japan
JAN ブラック:4589770432502、ブラウン:4589770432519、ターコイズ:4589770432526、オレンジ:4589770432533
 ※ 予告なく仕様が変更する場合がございます。

グリップケース for LeicaQ

ボディケースは、大切なカメラに付きやすい擦れやキズを防ぎ、いつまでも美しい外観を保つことのできるものです。
また、軽い衝撃であればボディをしっかりと守ることができます。
ファッションとしての要素も極めて高く、眺めて美しく写真撮影を楽しむ気分もより前向きにするものと言えます。
高級コンパクトデジタルカメラの雄、ライカQシリーズ専用の高品質なボディケースをこの度INDUSTRIA★では開発いたしました。
もちろんマテリアルには高品質な本革を採用。製造に関しましても職人による手作業で丁寧に仕上げられております。
さらにスナップ撮影などでは便利なカメラのホールドをサポートするフィンガーストラップも標準装備しています。

グリップケース for LeicaQ

最高級イタリア製本革を使用

ボディケース表地には、イタリア・コンチェリア-ラブレターニャ社製の牛革VEGE TABLE LEATHER「Arizona」を使用。
1961年に創業した同社はサンタクローチェ近郊にある植物タンニン鞣(なめし)を専門とするタンナーで、「Arizona」はトスカーナ地方の伝統的技法「バケッタ製法」でつくられています。同製法は植物から抽出した渋(タンニン)で鞣した革に、時間と手間をかけゆっくりと丁寧にオイル成分を染み込ませるイタリア伝統の製法。その品質の高さたるや他の製法の追随を許しません。
もちろん使い込めば使い込むほど深みのある雰囲気を醸し出し、最高級本革ならではの風合いが得られます。
また、植物成分によるタンニンを使用するため環境や人体にも優しいのも特徴です。
今回のボディケースの使用に際しては、本来2.2mm厚であるVEGE TABLE LEATHERを贅沢にも1.8mmまで漉いたうえでボディケースに使用。カラーはブラック、ブラウン、ターコイズ、オレンジの4色をご用意いたしました。なお、ボディケース裏地には上質なピッグスキンを素材とした国産スエード革を使用しています。

グリップケース for LeicaQ

ボディケースのカラーは全4色。左よりターコイズ、ブラウン、オレンジ、ブラック。ハンドストラップのカラーもケースと同色です。

ベテラン革職人による手作り

ボディケースの製造に関しては日本国内で行っています。
長年革製のカメラケースやバッグ等を手掛けてきた革職人が革漉き、パターンからの切り出し、縫製、コバ塗りに至るまでの一連の工程全てを担当しています。
ちなみに、INDUSTRIA★の代表でデザイナーでもある半杭誠一郎と革職人とは20年以上に渡る付き合いがあり厚い信頼関係で結ばれています。今回もより良い製品のために互いに意見を出し合い、何度も手直しを行ったうえで完成しました。そのつくりの確かさ、美しさ、味わい深さは群を抜くもので、半杭曰く「工芸品レベルに達したボディケース」と言わしめるものです。

グリップケース for LeicaQ

高い強度でカメラを守る

より堅牢であることもこのボディケースの特徴です。
ケース側面の表地と裏地の間にアルミプレートを、底部には真鍮プレートを入れることで型崩れを防止するともに耐久性を向上。
特に真鍮プレートは形状や強度を検討するために、幾度も試作を繰り返し作られたインダストリア独自のものです。
さらに注目していただきたいのがボディケース底部の「底縫い」。しっかりと縫製されており、底の革が使用しているうちに剥がれてしまうようなことなどありません。一般に市販されているボディケースの多くは接着剤などで貼り付けているものがほとんどですので、いかに丁寧につくられたものであるか視覚的にも実感できるものです。
もちろんこのボディケースは、大切なライカQのボディを擦れやキズ、ちょっとした衝撃などからしっかりと守り、いつまでも美しく使い続けることを可能にしています。

グリップケース for LeicaQ

カメラケースの形に合わせて打ち出したアルミプレート。表地と裏地で挟み、ケースの形崩れを防ぐとともに、装着したカメラを万一のときに保護する。

グリップケース for LeicaQ

ボディケース側面はアルミプレートを支持体としているため、カメラを装着していない状態でも型崩れを抑える。

グリップケース for LeicaQ

ボディケース底部は底縫いが施される。INDUSTRIA★独自の製法で、底の革がはがれてしまうようなことがない。

縦吊りにも対応

冒頭に記したとおりスナップシューターには嬉しいフィンガーストラップが付属しているのもこのボディケースの特徴です。
ケース同様コンチェリア-ラブレターニャ社製の「ARIZONA」を使用し、しっかりとカメラを持つ指にフィットします。また、フィンガーストラップを留める金具に真鍮製で打ち込み式のギボシを採用しているのも注目してほしい部分。高級感と品位あるものとしています。
もちろん常に右手でホールドしておくことが可能なので、シャッターチャンスを見逃すことがありません。加えてボディケースに備わるフィンガーストラップ用のホールは通常のカメラストラップを通すこともでき、スタイリッシュな雰囲気を醸し出すカメラの縦吊りにも対応。そのカッコよさは注目されること請け合いです。
本製品の開発にあたっては写真家・大門美奈氏による長期のテスト結果も反映されています。実際に使い込み、その結果からボディケースの細かな形状などを見直し、より使いやすいものとなっています。見た目や素材だけでなく、その使い心地も是非体験していただきたく思います。

グリップケース for LeicaQ

フィンガーストラップが付属。ボディケースのグリップとともにカメラを片手でしっかりとホールドできる。

グリップケース for LeicaQ

ボディケース背面の開口部はボタン類の操作性を低下させないようにカットされている。

グリップケース for LeicaQ

ボディケース底部には真鍮製のプレートが埋め込まれており、ケースの形崩れを防ぐほか、カメラ底部を衝撃などから守る。

グリップケース for LeicaQ

フィンガーストラップもボディと同じ「Arizona」を使用。留め具は真鍮製の打ち込みギボシを採用する。

グリップケース for LeicaQ

ケース底部に埋め込まれた真鍮プレートの一端をストラップホールとしている。カメラストラップの装着も可能で、縦吊りにも対応。

グリップケース for LeicaQ

ケースはスナップボタンでカメラに固定する。ケース自体がカメラにぴったりと作られているので、ケースが抜けるようなことはない。

革職人・豊田春雄は語る

「60年以上多くのカメラメーカーのカメラケースやレンズケースの製造に携わってきました。INDUSTRIA★のライカQシリーズ用ボディケースはその集大成と私自身考えており、精神誠意心を込めてつくっております。製造に対する拘りは多いのですが、なかでも底縫いは独自のもので、アメリカ製の特別に改造されたミシンを使って行っております。
お手もとに届きましたらぜひ底部のつくりをご覧いただければと思います。そのほかの部分に関しましても使っている方が必ず満足できるものと自負しております。
ぜひ、カメラ同様末長く愛用して欲しいと思っております。」

グリップケース for LeicaQ

「魂を込めてつくる」と語る革職人・豊田春雄さん。確かな技術と丁寧な作業で、長年カメラケースの製造を担ってきた。写真はカメラケースの底縫いを行っている様子。

グリップケース for LeicaQ

底縫いのできるアメリカ製ミシンの針部分。このミシンがある革工場は、豊田さんのところを除き、おそらく日本国内にはないとのこと。革だけでなく製法にも拘っている。



写真家・大門美奈氏は語る

「『こんなボディケースを待っていた!』という方も多いのではないでしょうか。
試作品をトライアルさせてもらいましたが、私のライカQ2にしっとりと馴染む美しさはもちろん、使い勝手も格段にアップするように思えました。なかでもフィンガーストラップのつくりはとてもよく手にしっかりフィットします。
また、ハンドバッグのようにカジュアルに持ち歩くことも可能で、撮りたいときに素早くカメラをホールドできるからシャッターチャンスを逃すようなことがありません。しかもフィンガーストラップを使用したまま片手で電源のオン/オフができるため、グリップ性だけでなく操作性もアップ。コンパクトでオートフォーカス機能を備えるライカQシリーズにはまさに打ってつけのボディケースのように思えます。
カラーは今回定番とも言えるブラックをチョイスしましたが、ブラウンやターコイズ、オレンジも用意されているので、何色か揃えてその日の服装に合わせて着せ替えるのもいいかなと考えています。」

グリップケース for LeicaQ 大門美奈さん

傘をさして撮影する大門さん。フィンガーストラップのおかげで片手でもしっかりとカメラが構えられると言う。

グリップケース for LeicaQ 大門美奈さん

フィンガーストラップを手に持てば、手提げバッグのようにカメラを持ち歩くこともできる。

グリップケース for LeicaQ 大門美奈さん

通常のストラップを使えばカメラの縦吊りも可能。快適に撮影が楽しめることに加え、オシャレにカメラを持ち歩くことができるとのことだ。



メディア掲載情報

デジカメWatch

2020.12.14掲載

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